趣味の格闘技!選び方などをお手伝い!!

武道・格闘技

【最近物騒だから、護身術を習いたい】

【子供に礼儀を学んでほしい】

【いじめられたくない】

様々な理由から、格闘技や武道を学びたいという人は居ると思います。

令和の現在でも、子供の習い事ランキングには必ず上位にランクインしていますね。

こんな人も居ますし、逆に都心部では……

という悩みもよく聞きます。

そこで、今回は格闘技や武道を選ぶときのポイントをご紹介していこうと思います!

お子様を習わせたい場合

ここでは、ご自身のお子様に習ってほしい方向けに、ご紹介しています。

まず、第一に大人でも子供でも同じことですが――――

の、場所であることが好ましいです。

なぜか?

それは、ひとえに『通うのがしんどくなる』からです。

どんなに魅力的な設備が整っているとしても、家から乗り継いで1時間以上の場所へ行くのは、正直長続きしないと思います。

私自身がそうでした。

私は総合格闘技が好きで、自分も習いたいとジムに入会しました。

しかし、その場所というのが……

でした。

これでは、いけません。

大人の私でも、1ヶ月が限界でした。

マイカーが有る無しではありません。

1時間はモチベーションが続かない場面も多く、さらにはほとんどの人が次の日に用事があります。

毎晩ヘトヘトになりながら、深夜に眠って、朝早く起きる……

子供には酷な話しです。

昭和の時代でしたら「それくらい乗り越えろ!根性が無い!」と、一喝で済みました。

しかし、今は令和です。

子供がぐったりするような習い事は、正直良いとは思えません。

家から近い場所で考えるとイイでしょう

さて、続いては実際に道場を選ぶ際に役立つポイントです。

ココだ!という道場やジムが見つかりましたか?

それでは……

絶対に見学をしてみて下さい!!

ジムによっては、

見学から即入会で何%OFF!!

と謳っている場所もありますが、私はオススメできないです。

なにしろ、その日その日で指導者が違います。

見学に合わせて、外面の良い態度を取ってくる……そんな可能性も充分にあります。

忘れてはいけないのが、ジムや道場は慈善団体ではないということです。

入会者・月謝・必需品などの初期費用などを収入源に、経営している営利団体なのです。

それゆえ、中には少々強引なやり口で入会を勧めてくることもあると推察できますね。

どうしても日本人は「先生」と呼ばれている人間に、無意識に尊敬の念を覚えてしまいます。

しかし、相手も生きていく上でお金が必要な同じ人間だと、念頭に置いて下さいね!

じゃあ見学ではどんなところを見れば良いの

それは、道場の雰囲気です。

設備や清潔感はなんとでも誤魔化せますし、一回や二回の見学では見抜けません。

そこのジム・道場に通っている人間……できれば子供顔を見ましょう

それらを、見ましょう。

大丈夫です。

お子様と一緒なら、その子に直接「どう思った?」と帰りの車内ででも訊きましょう。

きっと、正直な感想が返ってきます。

大人ですとどうしても『妥協点』を探してしまいますが、子供の目というのは案外と真実を見抜きます。

もしくは、

直球ストレートな感想を言ってくれるでしょう。

嫌な先生はどこにでも居ます。

ですが、時代は『我慢の時代』ではないのです。

不満があれば、距離を取り避けましょう。

そうすることで、お子様にとってより良い環境が得られるでしょう♪

子供たちが何でも質問できる雰囲気がかなりベストに近いと言えるでしょう!!

大人の場合

では、大人の場合はどうでしょうか?

ここにも『シンプルさ』が活きます。

まずは、指導者の実績を見てみるとイイでしょう。

いきなり失礼じゃないのか?

いえいえ、そんなことはありません。

過去の実績というのは、客観的にその人物を評価できる材料です。

そして、間違ったやり方……いわゆる【ヘタウマ】な人物は、実績を残せません。

そこで判断します。

基本練習なんて、半年もやれば不要である

このように誤った情報を、鵜呑みにしてしまう方もいらっしゃいます。

ですが、基本があっての応用です。

今、大人の皆様――――

現役学生よりも早く正確に分数解けますか

完璧な自信を持って「はいっ!」と言える人は少数派ではないでしょうか?

分数は解けると思います。

ココで大事なのは【現役の学生よりも早く正確に】なのかです。

現役の学生は、毎日基本と応用を実行し続けています。

すなわち継続の賜物なのです。

基本をおろそかにする指導者は、あまりオススメできないです。

説明のうまさも直結してくるのでそこも合わせて見てみて下さい!!

あとは……

どれくらいやりたいのかに関わってきますが、現役の選手が在籍しているのか?

プロ・大会選手のひとりくらいは欲しいところです。

それだけレベルの高い練習が出来るということです。

せっかく貴重な時間を割くのですから、質の高い充実した時間にしたいですよね!!

やおらにプロの選手の肩書きを騙るジムもありますが提携しているだけという事例もございますので注意が必要です!!

それと、大人の皆様には……

リスクヘッジも大切だと思います。

大けがをして、仕事に行けない……

そんなことをしたら、本末転倒です。

連携している整骨院や病院があるのか?

なども、合わせて調べてみるのもイイでしょう。

まとめ

簡単に読めるように、簡素な説明となりましたが、如何だったでしょうか?

他にも、

なども、時間があるときにしておいた方が、ミスマッチを防ぐことが出来ますね!

大事なことは大人も子供もも共通しています。

指導員との相性が、とどのつまりは一番です。

いくら強い先生でも、自分が納得できない理論での練習というのは危険です。

強くなるどころか怪我のリスクが増加します。

変な指導員というのは、結構居ます。

というか……格闘技や武道を本気で人生の軸にしている人は、やはり一般社会とは少しずれた世界観をお持ちの方も多いです。

それでも支持するか苦手と感じるかは、結局は自分自身の感覚です。

有名な格闘家も、高名な格闘道場に入門したがトイレ掃除を命じられて辞めた、なんて話しもしています。

少々オーバーな事例ですが、自分が納得できる環境で理解できる理論での練習が理想だと言えます。

皆様も、楽しい格闘ライフを送って下さいね♪

押忍!

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